研ぐ。

今日は、包丁を研いだ。

暫く研いでいなかったし、
キャベツの千切りをする時にも、どうにも歯切れが悪かった。
先日、流し台を掃除した時にも気になっていた。

一人で包丁を研ぐ姿と言うのは、
考えてみれば不気味なものがあるが、
何はともあれ、研いでキャベツの千切りをしてみたところ・・・
サクサクサクサク・・・・・・・・・・

包丁がまな板に刺さって、
一回一回引っこ抜くような気持ちでやらないといけないくらい。
チョット怖いくらいに切れ味がよくなった。

やっぱり、なんでも手入れは必要だな～。


ところで、「研ぐ」といえば、
最近、お米を「研ぐ」ことを「洗う」とか言ってるらしいが、
それってなんか違う気がするな～。
「研ぐ」っていうのは、こう・・・
気持ちが入ってると思うんだよな。うん
それに対して「洗う」って、なんだか表面的な感じだし、
誰が言い出したのかね～そんなこと。
そりゃ、確かにやってる様子は「洗ってる」感じだけどさ。

「洗わなくても焚ける無洗米」？？？？
やめてくれよ～なんだか味気なくて薄っぺらい感じ。
日本語はどうなっちゃうのかな～。