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たまには映画の話など。。。

映画は基本的にDVDで家で観る。

感動の場面では、思いっきり涙を流して号泣したいし、
わからないところや、かっこいいシーンは、何度も観なおしたい。
そしてなんといっても、特典でいろいろなメイキング映像などを観たり、
監督や俳優のコメントなどが聞けるのが楽しみで、

だいたいひとつの映画で最低でも5~6時間はかけて観る。

だから、いざ映画の話を書こうとおもっても
なかなか踏み切れないのだ。

しかし、最近更新をさぼりぎみなので、
軽く書いてみることにする。

この映画は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でお馴染みの
ジェリー・ブラッカイマー製作。
ニコラス・ケイジ主演

トレジャーハンター(宝探し)もの。

主人公ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の家系は、
太古の昔より存在した【秘宝】の隠し場所の、
謎の断片を知る唯一の家系として、
代々、子から孫へとその謎を伝えてきたが、
肝心の隠し場所がまだわかっていない。
という状況から、物語は始まる。

「宝はシャーロットと眠る」という謎を解いたベンは、
そこにあるヒントから
【アメリカ合衆国独立宣言書】に、
なにか重大な秘密が隠されているのではないか。
という結論にたどり着く。

しかし、それを盗み出そうというイアン・ハウ(ショーン・ビーン)
の意見に賛同できず、仲間割れをしてしまう。

ベンと相棒のライリー・プール(ジャスティン・バーサ)は、
FBIや国立図書館に赴き、
「独立宣言書が盗まれる」ということを訴えるのだが、
どこでも取り合ってはもらえない。

そこで、ベンは、
代々受け継いできた謎を解明したいという使命と
イアンに渡すくらいならという思いから、
自分が【アメリカ合衆国独立宣言書を盗む】ことを決意する。

ハイテクと頭脳を駆使したやりかたで、
見事「アメリカ合衆国独立宣言書」を盗み出すことに成功したベンとライリーだったが、
警察やFBIをはじめ、時を同じくして強奪計画を立てていた、
イアン達の組織からも、追われる事となる。

国立図書館の管理係(?)であるアビゲイル・チェイス博士(ダイアン・クルーガー)や、
父親のパトリック・ヘンリー・ゲイツ(ジョン・ボイト)なども巻き込みながら、
謎を解明しつつ、物語は二転三転してゆく。。。。とまあ、そんなお話。

適度な謎解きとサスペンスにアクションとロマンスが、
程よく散りばめられていて、テンポ良く最後まで飽きずに観る事のできる映画。

実はこの映画のエンディングは、当初、違うものだったのだが、
試写会などの反応で、「続編を意識させる」ということで、
別のモノに差し替えられたというエピソードがある。
DVDでは、そのオリジナルのエンディングも観る事ができるのだが、
その中で、監督は、「続編の意思など全くなかった。」とコメントしているのだが、
現在では2作目が公開され、すでに6月4日に第2弾のDVDが販売予定らしい。
機会があれば観てみたいと思う。


登場人物に関しては、[公式HPより抜粋]させてもらうことにする。

ヒロイン的存在のアビゲイル・チェイス博士を演じるダイアン・クルーガー
「トロイ」(04)の美しい王妃ヘレン役で、一躍、注目された人気上昇中の若手女優。
1976年7月15日ドイツ生まれ。ロンドンのロイヤル・バレエで学び、
その後、ドイツに戻り、ファッション・モデルとして活動。
パリのフロラン演劇学校で演技を勉強し、2002年に映画界に入り、
この年の”Mon Idole”ではフランスの権威あるセザール賞候補となる。
「ミシェル・ヴァイヨン」(03)での演技も好評を博す。
また、2003年のカンヌ映画祭では有望な新人にあたえられる
ショパール・トロフィーを受賞している。
最近ではジョシュ・ハートネット共演の「ホワイト・ライズ」(04)でヒロインを演じている。
新作はエド・ハリス共演の”Copying Beethoven”。

敵役であるショーン・ビーン
最近では「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのボロミア役で知られる英国の個性派男優。
1959年4月17日、イギリスのシェフィールド生まれ。
王立演劇アカデミーを優秀な成績で卒業した後、
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台で注目される。
映画は86年の「カラヴァッジオ」で注目され、
92年のハリウッドの大作「パトリオット・ゲーム」では、
主人公をつけ狙うテロリストを好演。
95年の「007/ゴールデンアイ」ではジェームズ・ボンドの敵役を演じる。
その他の主な作品に「アンナ・カレーニナ」(97)や
「RONIN」(98)、「サウンド・オブ・サイレンス」(01)、「トロイ」(04)などがある。

現実の生活に追われ、夢を追う事に疲れ、
秘宝の存在を信じられなくなったベンの父親役ジョン・ボイト
1938年12月29日、ニューヨーク生まれ。
カトリック大学で舞台美術、演技、演出などを学び、ブロードウェイの舞台で注目される。
映画の出世作は69年の名作「真夜中のカーボーイ」で、
この作品でアカデミー主演男優賞候補となる。78年の「帰郷」で同賞を受賞。
その後、「暴走機関車」(85)や「アリ」(01)でもオスカー候補となる。
また、2001年にはナショナル・ボード・オブ・レビューの功労賞受賞。
アメリカを代表する演技派として今も活躍を続け、
「トゥームレイダー」(01)では人気女優の娘アンジェリーナ・ジョリーと共演した。
その他の主な作品に「レインメーカー」(97)、「エネミー・オブ・アメリカ」(98)、
「パール・ハーバー」(01)などがある。

FBI捜査官役ハーヴェイ・カイテル
1939年5月13日、ニューヨークのブルックリン生まれ。
ニューヨーク大学でマーティン・スコセッシ監督と出会い、
彼の学生映画「ドアをノックするのは誰?」(日本ではビデオのみ)に主演。
スコセッシの出世作「ミーン・ストリート」(73)にも主演し、
個性派男優として注目された。
その後、同監督の「タクシー・ドライバー」(76)や「最後の誘惑」(88)にも出演。
91年の「バグジー」でアカデミー助演男優賞候補となり、
同年の「テルマ&ルイーズ」で全米批評家協会賞助演男優賞を獲得。
「レザボア・ドッグス」(92)や「ピアノ・レッスン」(93)の演技も高い評価を受けた。
その他の主な作品に「パルプ・フィクション」(94)、「スモーク」(95)、
「U571」(00)、「レッド・ドラゴン」(02)などがある。


ジョン・ボイトっていう役者さん。
アンジェリーナ・ジョリーのお父さんだったんだ。

知らなかったよ。

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