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たまには、映画のレビューなど。

有名どころではつまらないので、
あまり知られていないだろう作品をひとつ。

 

またしても、『犯行予告』などという、
なんとも味気ない邦題に代わってしまっているが、

原題は、Angel's Danceという。

 

この映画、
あまり筋を話してしまうと、面白くないので、簡単な外枠を少しだけ。

基本は、暗殺者モノ。
有名なニキータとかアサシンなどとは
またちょっと違った感じ。

 

主演は、
その昔「ツインピークス」という海外ドラマが流行ったことがあったが、
そのローラ・パーマー役だった、
シェリル・リー

彼女がとても好演している。
同じ人物なのだが、途中から豹変します。
その豹変ぶりは、とっても痛快!

 

ジェームス・ベルーシも出ていて、
作品のいいスパイスになっている。

コメディタッチなのだが、
スリルとサスペンスがあってしっかりハードボイルドしているし、
アクションに加えてお色気がちらほらあったりして・・・
尚且つ、精神的な深い思想なんかも織り交ぜてあって、
とにかく面白い。



途中から物語の様相が変わっていく作品は、
基本的に好きなのだが、これもそのひとつ。

ラストシーンへの伏線も含め、
結末は、数ある映画の中で、1番といってもいい。

洒落た終わり方をしている。

実はこの映画、
近くのホームセンターで980円で売っていたので、
試しに購入してみたのだが、
これが大当たりだったという訳。

まあB級映画と言われているので、
好みが分かれるかもしれないが、
シェリル・リーの豹変ぶりだけでも必見。

お勧めです。
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NewYork・Tap・MonsterS2R・Internet・Game・Fashion・Foods,など、いろんなことに興味を持って生きている、器用貧乏Kojiのblogです。 JapanimationやNovels・Moviesなどの記事は、たまにネタバレの内容が含まれるかもしれません。ご注意ください。
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