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赤キップを切られた俺は、
東京簡易裁判所墨田庁舎のほうに、
今日、出頭しなければいけなかった。

当初、バイクで行く予定だったが、
タイヤ交換に時間がかかっていたため、
電車で行くことになった。



まず、受付に行くと、そこで、↑↓このような、
黄色い紙と番号札を渡される。
今後は名前ではなく、この「63番」という番号で呼ばれるわけだ。



待合場所に行くと・・・


 
正面に電光掲示板があり、自分の番号が呼ばれたら、
担当の警察官の番号のところに行くようになっている。

待つこと約10分。。。
掲示板に63番が点り、警察官との取調べへ・・・



取調室といっても、
パテーションでいくつもに仕切られた各スペースにテーブルがあり、
そこに警察官と面と向かって座るようになっている。

こんなことは初めてなので、若干緊張した面持ちで、
指示された番号のところに行って、座ると、
警察官が俺のキップにザッと目を通し、
 
『ドカに乗ってるんですか。』と来た。
「あ、バイクに興味あるんですか?」と聞くと、
『ああ、白バイに乗ってましたから』
『いくらでした?』などと聞かれ、
「100万チョットです。定価はもう少しするんですけど、
お店で試乗車として使っていた奴が少し安くなってたんで、
それを買ったんです。」
『あ~、それはいいですね』
『今日もバイクで来たんですか?』
「そう思ったんですけど、昨日パンクしちゃって・・・」
『あ~、あれ、ちゃんと出来ました?』とグリグリ穴を塞ぐ仕草
そんな感じで、なんだかバイク談議のような、世間話などをしたりして・・・

基本的には、赤キップに書かれていることの確認。
何月何日にどこそこで制限速度を何キロ超過して走行した。
このことに間違いはないですか?といった感じ。

終了間際、「あの、罰金を今日払えそうもないのですが・・・」と聞いてみた。
すると、『それは納付窓口で相談してみてください』と言われた。

警察官の取調べ(約5分)が済むと、今度は2階に上がって、
同じような待合場所で待つ。



此処にも同じような掲示板があり、
番号が掲示されたら、今度は指定された検察官の取調べを受けることになる。

待つこと約10分。。。

ここでも手順は同様。


検察官の人は、白目が充血するほどお疲れのご様子だった。
それでも親切丁寧に対応してくれた。
まずは、住所氏名など基本的な個人情報の確認と、
赤切符を切られた時の状況の確認。
これに間違いはないですか?と言うこと。

『自分に不利になるようなことは話さなくて結構です。』
などと言われたが、スピード違反じゃ、どうしようもない。
取締りの方法などにはいろいろと疑問もあるが、
実際、指定速度を超えていたのは事実なのだから、
此処でゴネても仕方がない。出来るだけ素直に対応した。

『30km超ですから10万円以下の罰金。最低5万円になります。
払えない場合は納付窓口で相談してみてください。』
と、此処では検察官のほうから罰金に関して説明された。

検察官の取調べ(約5分)が終わると、自分のあずかり知らない場所で、
裁判官が俺の刑を決定。


待つこと約20分。。。

そして出た結論を、赤キップに書き込まれ、渡される。


金額は50,000円だった。

納付場所で
今日支払えるかと聞かれたが、払えない旨伝える。
支払いは必ず此処に来なければいけない事などを念押され、
ひとまず1週間後までに支払うよう指示され、

終了


免停に関してだが、
これはまた別の場所から出頭命令が来る。


実は、すでに先週、4月27日に出頭するようハガキが来ていた。
赤キップをもらって、まだ略式裁判もしていないのに、
すでに今回の6点が加算されていたので、確認したところ、

墨田分室に行くのはあくまで赤キップの件のみ。
で、この、府中運転免許試験場に出頭せよという命令は、
免停の件であって、全く別の話のようだ。

しかし、此処には出頭当日から免許停止になる。と書いてある。
GW前で忙しくなる時期に、仕事が出来ないのは厳しいので、
なんとか時期を延ばせないかと聞いてみた。

すると、『1ヶ月先でも1年先でもかまわないよ。』との事。。。
(ええ!?本当???)
後日また電話すると別の人が出て、やはり、
出頭は先でもかまわないという。

ただし、その間にまた新たに違反を重ねれば、
今回60日で済んでいるものが、
90日・あるいは免許取り消しになる可能性もあるので、
十分気をつけるように。とのことだった。
そして、当然のことながら、
督促のハガキなどが頻繁に届くだろうと言うことだ。

ある意味「賭け」だが、
仕事が少なくなるお盆過ぎまで、免停を先延ばしにして、
その間に出来るだけ稼ぐ。
という方針でやってみようと思う。。。
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