４・４

咳が止まらず、
寝ていても1～２時間おきに起きてしまう状況。

あまりに酷く、これでは明日の長期フライトに耐えられそうもない。
と判断し、病院に行く事にした。

朝から保険会社と旅行会社に電話するが、
途中で部屋の電話の充電がなくなってしまった。
前々から替えてくれと言っているのに、
なぜかカンさんは電池を換えようとしない・・・
おまけに彼の携帯を貸してくれると言ってきかない。
押し問答してる時間もなかったので、
借りていくが、病院に着く頃にはその携帯も電池がなくなっていた。
仕方ないのであとは公衆電話でやり取りした。


保険会社が紹介してくれて予約を入れてくれたのは、
Anshin Medical Health Care, PLLCというところ。
朝一でやってもらうから9時半ごろには着いているほうがいい。
という話だったのだが、予約は11時半だという・・・
おいおいそれはないだろう。と交渉すると、
なんとか強引に捻じ込んでくれた。

先生は中国人のようだったので、
日本語と英語のちゃんぽんでの診察。
喉の奥をカメラで見せてくれたり、
鼻の穴をぐりぐりやってインフルエンザのテストをしたり、
レントゲンを撮って肺炎になっていないかをみてくれた。



帰りにもらった薬。
右の咳止めシロップは、
「似たようなものをドラッグストアで買ったけど効かなかった。」
と話したのだが、それとは違うから。ということで、
なかば無理やり渡された。

まあ、ここは、すべて保険で対応できる病院で、
治療費も薬代も自腹を切る必要はなかったので、
素直にもらってきた。


こっちのHISに連絡した際、
フライトを変更するにはドクターに一筆書いてもらった方がいい。
という事だったので、それも書いてもらった。

医者を出て、HISに電話し、その旨伝えると、
Angelaという人が帰国便の変更手続きをやってくれるという。
薬が5日分出ているので、
今日から5日で8日帰国でお願いしてみた。



帰り際、いつものDELIでサンドイッチを買って、
喰ってから薬飲む。



何か強烈で、クラクラしてくる感じだったが、
そこそこ楽になった気がする。



チャールズとウクライナ料理を食べる約束をしていたので、
彼からメールが入っていた。
早速電話。
事情を話し、今日は行けないと説明した。

保険会社に連絡すると、
医者に行った場合72時間は保険期間が延長される。
ということで、８日出発９日日本着は妥当な判断だった。

HISに電話すると、８日JFK８：１５発AA167便が取れていた。
到着は９日成田１１：１０。
どうやら羽田便は４月６日以降しばらくなかったらしい。

Makiさんにも部屋の事も含めて電話。
部屋は8日までOKということだ。

日本のHISとスーツケースレンタルにもメールで事情を話し、
了解をとった。

さて、一応すべての連絡が済み、
あとは休養するだけだが、
とにかく色んな薬飲みすぎで、胃がやられていて、
気持ち悪い事この上ない・・・

晩飯も抜いた。